リップアート 24H落ちないLIP

女性歯科医師による無痛リップアートメイク
- 唇のくすみが気になる
- リップの化粧直しが大変
- 唇の血色が悪く口紅が欠かせない
- マスクに口紅が着くのがストレス
- すっぴんだと顔色が悪く見える
アートメイクは、「若い人のための施術」と思われていますが、実際はそうではありません。
リップアートメイクは、すっぴんでも自然な発色を数年間維持できるため、幅広い層の年代の方に人気です。
唇の色は、生まれつきや加齢によって自然に色が退色することも多く、「毎日口紅を塗るのが大変…」という方も多くいらっしゃいます。
すっぴんでもナチュラルなリップに興味のある方は、是非当院にご相談ください。経験豊富な女性歯科医師が行うため、麻酔下にて無痛で行うことが出来ます。
リップアートとは
リップアートとは、リップに特殊な色素を注入して、唇に立体感を出したり、色調を調整する施術方法のことです。
通常の口紅やリップグロスでは出せない、より自然な色味や質感を実現することができ、洗えば落ちる通常のメイクと異なり、2~3年程度常に口紅を塗ったような発色を保つことができます。
唇は顔の中でも印象的なパーツであり、リップアートメイクはその印象をより引き立てる効果があります。この施術は、専用の針や機械を使って、唇の0.04〜0.2mmほどの浅い部分に傷をつけ、そこからインクを注入する方法で行われます。通常のメイクのように汗や水、洗顔やクレンジングで落ちることがなく、気に入ったリップカラーや唇の形を常に保てることが大きなメリットです。
リップアートメイクには、多くのメリットがあります。唇の血色がよくなって顔が明るく見えたり、若々しくフレッシュな印象に見えたりと、その効果は非常に高いです。カラー次第で印象を変えることもでき、自分自身のスタイルに合わせた色を選ぶことができます。
メイク時間を短縮したいという方にはもちろんおすすめですが、「唇の血色がないのが気になる」「すっぴんでもきれいな唇でいたい」「口紅やティント、グロスで唇が荒れやすい」という方にも特におすすめです。リップアートメイクは、常に美しい唇を手軽に手に入れることができる方法です。
リップアートでどんなことができる?
リップアートメイクには、フルリップ、リップライン、グラデーションリップ、シャドウリップ、そして左右非対称の唇の形を整えるための部分的な修正があります。
フルリップ
フルリップは、唇全体に色素を注入することで、唇に色味をプラスすることができます。顔全体が明るくなるような効果が期待でき、血色が悪い方や唇の色素が薄い方におすすめです。
リップライン
リップラインは、唇の輪郭に色素を注入することで、輪郭をはっきりさせるデザインです。リップラインの場合、輪郭を縁取るように色が残るため、より自然な仕上がりにしたい場合はフルリップやグラデーションリップがおすすめです。
グラデーションリップ
グラデーションリップは、まずは唇の輪郭に色素を入れ、次に唇の内側にも色素を入れるデザインです。グラデーションでぼかすように色素を入れるため、唇がふっくらボリュームアップしたような仕上がりになります。
シャドウリップ
シャドウリップは、唇の内側にグラデーションのように色素を入れるデザインです。唇がふんわりした印象になり、唇の輪郭をくっきりさせ過ぎたくない人におすすめです。
形状を整える部分修正
また、左右非対称の唇の形を整えるための部分的な修正も可能です。リップアートメイクで唇の形を整えたいけど、どのデザインがいいかわからないという方は、カウンセリングでご相談いただければ、理想の唇のデザインをご提案させていただきます。お気軽にお問い合わせください。
なお、リップアートメイクで口角を上げることはできません。口角を上げるためには、ボツリヌストキシン注射や美容整形の施術が必要です。
ただし、口角を上げることができなくても、リップアートメイクで唇にボリュームを出すことで、自然に口角が上がるように見える効果が期待できます。
また、口角を上げることができなくても、明るくニコッと笑うことで、印象を明るくすることができます。日頃から笑顔を心がけることも、美しく魅力的な印象を与えるために大切です。
リップアートは、個人の唇の形や色素に合わせて施術を行うため、自然な仕上がりを期待できます。ただし、リップアートには一定期間ごとのメンテナンスが必要で、施術後は一定期間、摩擦や水分に注意しなければなりません。また、唇の色素や形態によっては、施術ができない場合があるため、事前に医師と相談し、リスクや注意点を確認することが大切です。
リップアートはこんな方におすすめ
- 忙しくてメイクに時間をかけることができない方
- リップラインを引くのが苦手で負担に感じている方
- 唇の血色が薄い方
- できる限り手軽に顔の印象を明るくしたい方
- 自分に合う唇の色や形がわからない方
唇の形状が不揃いで、唇の厚みや形状が気になる方唇の形状が不揃いで、唇の厚みや形状が気になっている方は、ヒアルロン酸注入やボトックス注入によって、唇の形状を整えることができます。
口元のバランスが悪く、歯並びが目立ってしまう方口元のバランスが悪いと、歯並びの問題が目立ってしまい、口元全体が美しくない印象を与えます。このような場合には、リップアートの治療を受けることで、口元全体を美しく見せることができます。
年齢による口元の変化が気になる方年齢を重ねると、唇の厚みや形状が変化したり、口角が下がってしまうことがあります。このような口元の変化が気になる方は、ヒアルロン酸注入によるリップアートの治療を受けることで、若々しい印象を与えることができます。
リップアートの流れ
リップアートの注射は、一般的には医療専門家である美容外科医や皮膚科医が行います。手順は以下の通りです。
カウンセリング
リップアートの注射を受ける前に、医師とのカウンセリングを行います。この時に、治療の詳細や予期される結果、リスクや合併症、治療前後の注意点について説明があります。
麻酔
局所麻酔クリームやアイスパックでリップの表面を麻酔します。
注射
医師は、微細な針を使用して、リップの形やサイズに合わせてヒアルロン酸を注射します。注射量は、個人の希望や顔のバランスを考慮して決定されます。
マッサージ
注射後、医師は軽くリップをマッサージして、均等にヒアルロン酸が分布するようにします。
アフターケア
注射後、腫れや痛みが出る場合があります。医師から指示されたアイシングや鎮痛剤を使用し、適切なアフターケアを行います。
リップアートの注射は、比較的簡単で安全な手順ですが、注射技術に熟練を要するため、施術者の選択には注意が必要です。また、注射後にはリップの腫れや痛み、赤み、内出血などが発生する場合がありますので、施術前に十分なカウンセリングを受けることが重要です。
リップアート後は
アートメイクは施術直後は濃いですが、薄くなり定着します。
(施術直後)
リップをしっかり濃く塗った感じ。少し腫れる。痛みはヒリヒリする程度。
(2~3日目)
少し薄くなるがまだ濃い。この辺りで薄皮が剥けてくる方もいらっしゃいます。
(9日目)
色味が薄くなり全体的に色ムラあり。
(15日目)
少し色味が戻ってくるが少しムラあり。
(1~2ヶ月後)
定着の評価が行える時期
1回目は色ムラが出やすく、定着も平均の半分以下となります。2回目で色味の評価を行い、色ムラを修正していきます。
タトゥーとは違いますか
リップアートは、美容のための治療法であり、医師や技工士が行うことが一般的です。一方、タトゥーは、皮膚にインクを注入することで、文字や模様などを刻み込む技術であり、タトゥーアーティストが行うことが一般的です。
また、リップアートの治療は、効果が長続きしないため、再度治療を行うことが必要ですが、タトゥーは一度施術したら取り返しがつかなくなるため、慎重に検討する必要があります。
さらに、リップアートの治療には、施術前に事前の相談やカウンセリングを受けることができますが、タトゥーの施術前にカウンセリングを受けることはあっても、医療的なアプローチはありません。
つまり、リップアートとタトゥーは全く異なる治療法であり、目的や方法も異なります。リップアートは、美容や若返りのための医療行為であり、タトゥーは、身体の一部に模様を刻む文化や、個性的な表現方法として広く知られています。
ティントリップとの違い
ティントリップとは、唇に自然な血色感を与えるためのカラーリング方法の一つで、リップステインと呼ばれる液体やジェル状のカラーコスメティックを唇に塗布し、染み込ませる方法を指します。リップステインは、唇に自然な色味を与えるだけでなく、落ちにくく、長時間持続することが特徴で、口紅と比べて落ちにくく、色持ちが良いため、唇に自然な血色感を与えるためには便利な方法と言えます。ただし、持続期間は数時間から半日程度であり、飲食をすることで剥がれやすく、徐々に薄くなっていきます。
リップアートの方が持続期間が長く、安全性や効果面でも優れているため、リップアートはより効果的な手法と言えます。